ボーカル歴10年の現役大学生兼トレーナーが教える、誰にもバレない簡単な練習であなたの能力を驚くほど向上させるボーカル上達ブログ

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ボーカルなら誰でも使う『アレ』を味方につけてライバルと差をつける方法




どうもこんにちは、Kohです!



今回の記事では、
「通る声」の出し方
についてお話しよう
と思います!


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いきなりですが、
あなたの声は
通っているのでしょうか。


通っている声というのは、
一般的に

その空間全体に響き渡り
誰もの耳にスッと馴染む

状態の声を指しますね。


練習中やライブのときに
あなたはこんなことを言われた
過去がありませんか?



「なんか、こもってる」


どうでしょうか。
もし言われたことがあるのなら、
嫌な気持ちになりましたよね?(笑)


こっちは普通に歌ってるっつーの!!
って感じですよね。


僕はバンドメンバーに
言われたとき、

「あ、ごめん…(こもってるってなんだよ💢)」

という感じでしたね(笑)


ただここで怒ってるだけでは
ダメなんです。


自分では普通に気持ちよく
歌ってるつもりでも、
周りの人からしたらあまり
聞こえていないんですよね。


だからメンバーや観客は
「こもってた」「聞こえずらかった」
というコメントを残します。



どれだけ楽器演奏陣が
上手くても、バンドというのは
結局のところ歌が大事


見ている側としても、


綺麗なメロディと歌詞が
スッと入ってこないバンド演奏は
とてもじゃありませんが
受け入れがたいものです。


そもそもボーカルとして、
「こもっててよく聞こえない」
なんてプライドが傷付きますよね。


人に言われなくても、
あなたが気付いていないだけで
実はあまり通っていない歌声を
出し続けている可能性もあります。



これからも聞き取りづらい声を
出し続けることだけは、
絶対に避けたいですよね?



実はこの悩み、

ボーカルなら誰でも
使っているあのアイテム

を正しく使うことで解決
してしまうんです!



あなたが日常茶飯事の
ように使用しているアレです!



この解決法に関しては、
今までのどんな練習よりも
簡単なことだと
思えるはずです!(笑)


そのボーカルなら
誰もが使っているアイテム
というのは、


「マイク


のことなんです!

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「あ〜〜〜なるほど〜〜」
と思いませんでしたか!


確かに、
ボーカルなら誰でも
日常茶飯事のように
使っていますね!


というかコレなしには
始まらない!というほど
必須アイテムですよね!(笑)


Myマイクを持っていなくても
99%の音楽スタジオや練習場には
マイクが備わっていると思います。



ギターやベース、それに
関わるエフェクターなどは
その個人の物がほとんどですが、


ボーカルマイクに関しては
自分のマイクを持っている人の
方が少ないですよね。


もちろん自分のマイクを
持っているのならそれは
とても良いことです!


持っていなくても
全然構いません。
なにも悪いことありません。


僕がお教えする
正しいマイクの使い方は、
ほとんどのマイクに
当てはまるものなのでご安心下さい!


ボーカルをするときは必ずと
言っていいほど使う
アイテムですから、
仲良くしておいて損はありません!


むしろ、親友くらいまで
なってた方がいいですね!(笑)


ちょっとした意識で
変わることなので、
是非最後まで読んで
次回からの練習で応用して下さい!




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さて、
マイクを扱う上で重要なことは
基本的に以下の3つです。


①持ち方
②声の入れ方
③距離の取り方


この3つのポイントさえ
抑えていれば、
だいたいのこもり声は
解決します!

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今回は↑こちらの
なんとも分かり易い完璧な絵を
利用しながら話を進めます!(笑)



①持ち方


握り方という言い方もしますね。


マイクには握るべき部分、
逆に言えば
握ってはいけない部分
が存在します。


その握ってはいけない部分
というのがこの網掛けに
なっている"グリル"
呼ばれるパーツです!


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ここを握っていれば確かに
声は大きく聞こえますよね。


しかし、それこそが
こもりの原因なんです。


このグリルの中にはマイクの
集音器が潜んでいます。


その集音器に声を
入れることにより、
声を機械信号化して
スピーカーから音を出すのです。


ここで知っておいてほしい
ことがあります。


マイクに向かって声を出すと
集音器は必要な声だけを抜き取って
機械信号化します。


逆に不必要な声はそのまま
カット」、つまり
逃すようにできています。


ところが、
グリルに手をかけてしまうと
グリル内で声が充満してしまい、
声の逃げ場がなくなってしまいます。


その結果、
本来ならカットされるべき部分の声
が肥大化しながら
マイクに入力されます。


これがこもりの原因、仕組みです。
声が大きく聞こえる
理由もこれですね。


さらにハウリングの原因にも
なるため、グリルを握っていると
PAさんに嫌われるボーカル
になってしまいます。


マイクを持つときはしっかり
先ほどの画像の◯部分を
持つようにしましょう!




②声の入れ方


マイクは基本的に
ある一方向からの音を
よく拾うように作られています。


そうしないと周りの音まで
拾ってしまって
歌声を綺麗に流せない、

それどころか
周りの音を拾った音が
スピーカーから流れ、

さらにそれを拾うので
最強のハウリング
呼び起こしてしまいます。


ハウリングを起こさないため、
声のみを綺麗に届けるために、

ほとんどのマイクはある一方向
からしか音を受け取らないように
出来ています!


これを単一指向性と言います。
で、そのある一方向というのが
こちら!

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マイクの真正面ですね!
この向きでしか音を拾わない性能
のおかげで普通に使っている限り
ハウリングを起こさないのです!


言い換えるとしっかりここに
向かって歌声を入れると、
綺麗な歌声がスピーカーに
届きますね!


ですから歌うときは、
マイクの真正面から
声を入れるように
心掛けましょう!



③距離の取り方


これに関しては
理解も早いと思います。


とても単純なことで、
マイクとの距離が近ければ近いほど
入力される信号(声)は大きくなります。


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あなた自身、まだまだ声量が
足りないなと思うのであれば
マイクとなるべく
近づいて歌いましょう。


また、バンド演奏時は周りの音が
激しいゆえにマイクも少なからず
音を拾ってしまいノイズを
生みがちになってしまいます。


マイクになるべく口を近づけて
歌うことがそれを解消する方法にも
なるので、マイクから口を離さないで
歌う方がいいですね!




以上3点がマイクと
親友になるコツです!

これらを抑えることで、
今より1つレベルアップした
ボーカルになることでしょう!




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いかかでしたでしょうか!


声のこもりという悩みは、
マイクと親友になる
ことで解決できてしまうんです!


そのための3ステップが、
①持ち方
②声の入れ方
③距離の取り方
です!


もっとちゃんと言うと、
『マイクを正しく扱う心得』
を学ぶことにあります。


ただの道具かも知れませんが、
あなたがボーカルをする上で
必ず使用するものです。


ちゃんとした扱いをするだけで
大いにあなたを助けてくれる
魔法のアイテムにもなり得ます!


この情報を知らないライバル
早速差をつけるために、


ペットボトルをマイクに見立て適切な扱い方をしてみましょう!






それではまた別の記事で!