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あなたはいくつ当てはまる?『良いボーカル』の条件



どうもこんにちは、Kohです!


今回は技術面のお話ではなく、
『良いボーカル』
という概念について
お話しようと思います!



すでにあなたが自信を持って
「自分は良いボーカルだ!」
と言い張れるのであれば
この記事は読まないで大丈夫です。




「まだまだ未熟なボーカルだ!」
とあなたが思っているのであれば
この記事はあなたの良いボーカル論
メスを入れる可能性があります。


もちろん良い方向に導こうと思います。
果たして、
良いボーカルとはなんなのか?
そういう話をしていきましょう!


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さて、話を進める前に
あなたにいくつか
質問をさせて下さい。


良いボーカルとは
どういったものでしょうか?


どうでしょう、
どんなことが思い付くでしょうか。


・音程が正確!
・音域が広い!
・表現力豊か!


などなど、
たくさん思い付くことでしょう!
ちなみにこれらは
どれも間違っていません!


確かに、
良いボーカルと呼ばれる人は
音程が正確ですし、音域が広いし、
表現力も豊かなんです。


ではここで、
違う考え方をしてみましょう。


・音程が正確=良いボーカル?
・音域が広い=良いボーカル?
・表現力豊か=良いボーカル?


↑これらはどうでしょうか。


必ずしもそうとは言えませんよね。
どれも重要なことですが、
1つの要素だけでは
物足りないのです。


さらに言えば、
これらの3つの要素に関しては
歌唱力という枠組みの中の話です。


↓では、これはどうでしょうか。


・音程が正確=歌唱力のあるボーカル?
・音域が広い=歌唱力のあるボーカル?
・表現力豊か=歌唱力のあるボーカル?


やはりこれらもNoですよね。
どれも歌唱力のあるボーカルを
構成する要素としては重要ですが
やはり1つだけじゃ足りないんです。


では最後の質問。
『歌唱力のあるボーカル』
は良いボーカルなのでしょうか?


うーん…と少し迷われますか?


考え方は人それぞれですが、
僕に言わせてみれば
間違いなくNoです。


というのも、
「それだけじゃない」
ということなんです。


歌唱力があるだけじゃ
良いボーカルとは言えないよ
他にも大事なことがあるんだよ
ということなんです。


もちろん、歌唱力は
ボーカルをする上で一番大事
と言っても過言ではないほど
に重要なものです。


ただ先程から言っているように
何か1つを持っていたとしても
良いボーカルとは思えません。



僕が考えるに、
良いボーカルと呼ばれる人たちは
みんないくつかの条件を
満たしていると思うのです。



しかもその条件というのが
たったの3つだけ!



その3つの条件を満たしている
ボーカルこそ、
『真の良いボーカル』
だと僕は思います!!


その3つの条件を
ここでお話させて下さい!



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良いボーカル3条件、その①

『歌唱力を備えている』

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これだけはどうしても
外せない条件ですね。
誰がなんと言おうとこれを
怠っていては始まりません。


なんせ、ボーカルというのは
歌を人の心へ届けることが仕事
ですから!


そのためにあなたは
日々練習に励んでいるのです。


とはいうものの歌唱力を備えている
とはどういうことなのか。
これはズバリテクニックです。


例えば先程あげた
・音程が正確
・音域が広い
・表現力豊か
といったこともそうですし、


・ビブラートや抑揚が綺麗
・深みのある声を出せる
・正確なリズム感
などなど。


ボーカルとして備えるべき
技術はたくさん存在します。


その技術を駆使して
曲を歌い上げてこそ
歌唱力を備えている
と言えるのではないでしょうか!


最近の有名な方ですと、


男性ではONE OK ROCKTAKAさん
女性ではSuperflyさん


が素晴らしい歌唱力を
お持ちだと思います。
参考にすべきボーカリストですね!


先程も言いましたが
ボーカルは歌を人の心へ
届けることが仕事です。


大切なことなので、
忘れることなく心がけて下さい!





良いボーカル3条件、その②

『体調管理が出来る』


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さて、あなたはこんな
経験をしたことがありませんか?


練習なのに朝起きた時から
喉が痛くて歌えそうにない

ライブなのに体が重たくて
練習の成果が出ない


どちらもボーカルとしては
非常に避けたいことですね。


一緒に練習を重ねて来た
メンバーに迷惑をかけ、
見に来てくれているお客さんにも
残念な思いをさせてしまいます。


ここで分かっていて欲しいのですが、
これらは
体調管理でどうにでもなる問題
ということです。


ボーカルというパートは
あなた自身の体を駆使します。
他のパートと違い、あなたは
生身の体で戦っているのです。


体の些細な調子次第で、
その日のパフォーマンスが極端に
変わってしまう最も難しいパート
と言っても過言ではありませんね。


ボーカルはバンドの花形です。
そのボーカルが調子を崩していては
そのバンド全体に影響をもたらします。


良いボーカルというのは
常に良い調子を保ち、
常に自分の最高のパフォーマンス
を披露し続けます。


常日頃から喉の乾燥を
気にするのもちろん、
歌う前の柔軟体操や発声練習、
歌った後のケアも怠ってはいけません。


ギタリストがギターを大事に扱い、
弦をマメに張り替えたりする
のと同じです。


良いボーカルを目指すのであれば
あなた自身が武器なのですから、
あなた自身を大切に扱えるように
なりましょう!




良いボーカル3条件、その③


『自信を持つことが出来る』

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「何を言っているんだこいつは…」
と思われましたか?
実はこの条件③がとーっても、
大事なことなんです!


あなたは、
あなたのこれまでに
自信を持ってあげて下さい!!


というのも、あなたの中の
自分とバンドに対する自信
は見ている人に伝わります。


仮にあなたは
「自信ないなあ」なんて言っている
人のライブを気持ちよく見れますか?


僕なら、
・せっかく見に来てるのに失礼だ!
・自信ないなら他のバンド出せよ!
と思ってしまいます。



弱々しい気持ちでライブをすると
全くかっこよく見えません。
自信のない人の演奏というのは
こじんまりとした印象を与えます。


いくら凄い演奏ができようと
あなたから覇気や熱い気持ちは
伝わりません。
ボーカルはそれじゃダメなんです。


あなたはバンドの顔なんです!
主役なんです!
花形なんです!


その自信や意気込みは
バンド全体にも影響を及ぼします。
どうせするならメンバー全員と
気持ちよくライブをしたいですよね?


良いライブをする、しっかり楽しむ。
こういう気持ちを
持っているのであれば
それ相応の準備をしましょう。


ライブまで時間が
あろうとなかろうと、
その限られた時間の中で
ベストを尽くし、


自分の準備を信じるんです。
自分の努力を信じるんです。
そして本番を迎え、


しっかり胸を張って
演奏しましょう!


あなたが自信を持って
ステージに立てば
どんな形であれ良い結果を
もたらします。


失敗が怖いのは誰でもそうです。
よくある言葉ですが、
「失敗は成功のもと」
次に活かせばいいんです。


あなたが憧れているアーティストや
超えたい目標であるライバルは
必ずいくつかの失敗を経験して
成長を続けています。


失敗するから
次の課題が生まれます。
まだまだ上手くなれる
ということです。


『失敗は次に活かせばいい』と
前向きに考えましょう!
それがあなたを大きなものに
変えてくれますから!


お客さんは、
下手くそでも自信に溢れた
あなたの演奏を待っています!


自信を持ってあなたの
最大限を見せつけてやりましょう!


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いかがでしたでしょうか!


良いボーカルと呼ばれるための
3つの条件というのは、


①歌唱力を備えていること
②体調管理が出来ること
③自信を持つことが出来ること


でした。


どれもボーカルとしてとても
重要なことだと僕は思います。
自分で記事を書いていて、
改めて大切だな〜と感じました!(笑)


ただ、
共感するかしないかは
あなた次第です。


少しでも
分かる!共感!なるほど!
と思って頂けたのなら
嬉しい限りです。


これからも共に最高のボーカル
目指して頑張りましょう!


それでは最高のボーカルを
目指すために、


『次の練習orライブ
までに何か1つ出来ること』


を考えてみましょう!
何事も早く取り組むのが
成功のコツ!
さあ頑張りましょう!


それではまた別の記事で!