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これだけは知っておくべき『してはいけないMC』講座



どうもこんにちは、Kohです!


回の記事では
ボーカルが日頃のライブで
半ば強制的に
やらされているアレ…


どうしてボーカルがする
みたいな風潮が
漂っているんですかね…?



そう、今回はボーカルの宿命(?)
とも言えるMCについて
お話をさせて頂こうと思います!


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て、『MC』というものに対し
多くの人が疑問を抱いています。
あなただけじゃありません!
みんな分からないのです!


まずはそのいくつかの疑問に
ついて回答していきます!



Q.『MCってそもそもなんなの?』


A.
MCはMaster of Ceremoniesの略。
「司会者・進行役」という意味です。
バンドにおけるMC担当は
ライブの進行役ということになります。



Q2.『MCは必要なの?』


A.
極論、しなくても構いません。
ライブで必要なのはバンド演奏です。
お客さんはあなたの演奏を観に来ています。
無理してまでMCを挟む必要はありません。


Q.『MCをするメリットはなに?』


A.
・演奏を何倍もよく見せれる
・場の空気を整えれる
・曲間の空白をスムーズに繋げれる
が主なメリットです。
MCは頑張れば大きな武器になります。



これらのことを踏まえた
僕のMCについての見解は
『やるなら100やらないなら0!
中途半端だけは絶対にダメ!』
ということです!


前述しましたが、
MCは必要なものではありません。
ですが得れるメリットがとても大きい
のです!


ただしそれは
"ちゃんとしたMC"を
した上での話です。
ちゃんとしたMCというのは、


次の曲に絡めた小話をすることで
演奏を何倍も良いものにするMC


それまでの空気を一掃して
次の新しい空気をスムーズに
馴染ませれるようなMC


↑こんなMCのことですね!
両者ともにあなたのバンド演奏を
助けてくれる良いMCと言えます。


ただMCに
「これをしていればいい!」
「これを言っていればいい!」
というような定番は無いのです。


どういうことかというと、
MCをするあなた自身が
一生懸命に考えたもの、
それこそが良いMCになるからです。


しかし!
困ったことに逆は存在するのです!
「これだけはダメ!」
というMC、セリフはあるんです!


場を凍らせてしまうMC、
全員を敵に回してしまうセリフ、
本当に存在します!!


「思いがけず言っている…」
そんなことがよくあるので
最後まで必ずお読みください!


今回の記事のメインは
ここからになります!
あなたに本当に伝えたい、
してはいけないMCのお話です!


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さて、ここから
「してはいけないMC」を
挙げていくので
必ず胸に刻んで下さい!



練習とかあんまり
出来てないんですけど〜系MC


よく考えてみて下さい。
まともに練習をしていない
と公言している人のライブを
あなたは見てみたいですか?


一生懸命さが伝わらないバンドなんて
観ていて価値を感じないものです。
ある意味時間の無駄です。
その時間にバイト出来ます。


チケット代やドリンク代、
その場にいる時間、
全て返して頂きたい…


そんなにやる気
ないんですけど〜系MC

どうしてそんなMCをしてしまうんだ…
信じられない…


これに関しては本当にひどいです。
練習していないMCの比じゃないです。
する側も観てる側も家に帰って
お布団にくるまってる方が幸せですよね。


やる気がないと公言している
バンドを誰が見たいのでしょうか?
あなたが観客側なら、
ただただ嫌な気持ちになりませんか?


観客もさることながら、
PAさんや照明さんに関しては
地獄そのものです。


やる気がないバンドだろうと
サポートしないといけないんです。
それでお金をもらっているからですね。


やる気のないバンドの演奏なんて
スタッフさんがどう頑張ってくれても
良い感じになるわけないですよね、
だってやる気ないんですから…


やる気のないバンドのせいで
スタッフさんはそれまで積み上げてきた
自分のプロ意識や義務が果たせません。
なんてかわいそうなんだ…



身内ノリMC


身内じゃない人がその場に
1人でもいるなら即刻やめましょう。
単純に仲間外れにしていますよ。
一種のいじめです。いじめダメ絶対!


完全部活内のライブだとか、
身内しかいないとハッキリ
分かりきっているライブなら
アリだと思いますけどね!


MCとか考えてきて
ないんですけど〜系MC


この後まあまあな確率で
ベーシストが一発芸振られますね。
今までたくさん見てきて、
毎度背筋が凍ってきました。


ライブに向けて曲の練習は
たくさんしているにも関わらず、
どうしてそのライブ本番のことは
しっかり考えないのでしょうか。


MCを挟むと分かりきっている
のなら事前に考えておきましょう。


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続いて、
NGワード6点
でございます。
こちらも必ず胸に刻みましょう…


これを言わないだけで
MCの雰囲気がだいぶ変わります!



やる気ない」

先程も言いましたが
お客さん、スタッフさんに失礼です。
絶対に口にしてはいけません。



練習してない」

これも先程言いましたね。
練習が出来ていないことを
公言してまで自己防衛しても
逆に損しちゃいますよ!



MC考えてない」


こちらも先程言いましたね。
MC考えていない=準備不足です。
自分の不手際をアピールする
必要はありません。


観客はステージで一生懸命に
頑張っているバンドを見たいのです。
準備不足アピールはやめましょう。



「お客さんノリ悪い」

お客さんのノリ悪いだと…?
お客さんをノラせてやれない
自分たちが悪いんですよ!!
観客のせいにしてはいけません。



「さっきミスりました」

報告しなくて結構です!
後でバンド内で反省会して下さい。
何度も言うようにかっこいい
バンドマンでありましょう。


歌詞を間違えた、ギターを間違えた、
そんな報告を観客は待っていません。
ミス報告を受けたところで
気持ちは盛り上がりません。


ミスろうが、
胸を張って堂々としている姿に観客は
目を惹かれるものです。



「下手くそですが」

自信持って下さい!
自信なくても口に出さないで下さい!
自信のない演奏は観客を不安な
気持ちにさせてしまいます。





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いかがでしたでしょうか?
思いがけず、こんなMCを
してきたかもしれませんね。


何度も同じことを言っていたことに
お気付きでしたでしょうか?


改めてまとめると要するに、
MCは周りの人を不快にさせない
ことが大事です。


練習していない、やる気がない、
準備ができていないアピールなど
誠意が伝わらないMCをしているうちは
良いライブなんて出来る訳ありません。


MCの力でライブを良くしようと
思うのであれば、最低限周りの人を
気遣った言動を心掛けましょう!



もしかしたらしてきたかも…
というあなたは、
今すぐ過去の映像で振り返りましょう!


思いがけずしちゃってたら、
自分のバカ!と
心を入れ替えましょうね!




それではまた別の記事で!